精神性豊かな美術として日常空間に於いて楽しみ、安らぎと癒しをもたらす仏教美術の世界に浸ってみてはいかがでしょうか。 大阪市旭区のあさば佛教美術工房
FAX 06-6955-5503
〒535-0002
大阪市旭区大宮一丁目一七番三号(
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東京芸大保存修復科
日本工芸会
ギャラリージャパン(截金)
中村佳睦
向吉悠睦 略歴
1961年
鹿児島に生まれる
1980年
松久朋琳師宗琳師(京都仏像彫刻研究所)に内弟子として入門
1988年
第16回京都府工芸産業技術コンクール佳賞「聖観音」
1989年
第17回京都府工芸産業技術コンクール奨励賞「十一面観音」
1991年
第18回京都府工芸産業技術コンクール奨励賞「毘沙門天」
「あさば仏教美術工房」設立(内弟子12年で独立)
1992年
第19回京都府工芸産業技術コンクール佳賞「阿弥陀如来」
鹿児島黎明館にて「仏教美術展」
1993年
第20回京都府工芸産業技術コンクール優賞グランプリ「聖観音」
1994年
高野山勧学院「国宝大日如来レプリカ」制作
1995年
第22回京都府工芸産業技術コンクール招待(以降5年)
大徳寺総見院に等身「古渓宗陳像」を納める
1996年
大阪大本山法楽寺三重塔内大日如来造仏
高野山根本大塔五智如来像御修復
1997年
大阪大本山法楽寺より「大仏師号」を賜る
1998年
神戸にて個展
1999年
淡路八浄寺に大日如来、七福神を納める
淡路八浄寺より「大仏師号」を賜る
2000年
正法山大観寺に本尊大日如来他五体を納める
2001年
東京にて個展
2002年
ハワイ・ホノルルアカデミー美術館にて仏像の展示、実演
大慧会に釈迦如来5体目を制作
写真家西宮正明氏による写真集「向吉悠睦の彫刻」出版
2003年
千手院観音庵に金剛界大日如来、胎蔵界大日如来、十一面観音菩薩を制作
総本山根来寺愛染院に愛染明王像を制作
2004年
奈良壷阪寺に「夫婦観音」を納める
四国八十八ヶ所82番根香寺五大明王の内・不動明王像修復(鎌倉の銘文が出る)
2005年
四国八十八ヶ所82番根香寺五大明王の内・軍荼利明王像修復
2006年
四国八十八ヶ所82番根香寺五大明王の内・大威徳明王像修復
貧如の一燈「照の像」を制作
2007年
チャールズ・レイ氏の依頼木彫作品「桧」4年間で完成しアメリカ・シカゴ美術館へ納品される
「やさしくわかる仏像入門」出版
2008年
広島天満屋にて個展
仙台三越にて個展
2009年
醫王寺に不動明王像を納める
福山天満屋にて個展
向吉悠睦・中村佳睦デビュー20周年
2010年
東京西新井大師徳壽院に本尊大日如来を納める
東京西新井大師徳壽院より「大仏師号」を賜る
2011年
阿含宗九州本部に準提観音を納める
京都阿含宗に准胝観音とお色目直しの恵比寿大黒天を納める
京都大徳寺龍光院頂相像4体を御修復
阿含宗本山に準提観音、龍神不動明王、龍神愛染明王を納める
2012年
京都阿含宗に宝船を納める
阿含宗北海道本部に準提観音を納める
阿含宗関西総本部に準提観音、不動明王を納める
チャールズ・レイ氏の依頼でフランスのパントマイマー、マルセルマルソーの彫刻を始める。
NHK大河ドラマ「平清盛」に仏師として出演
ブータンへ取材旅行と法要参列
2013年
京都智積院不動明王矜羯羅制吒迦三尊の御修復
阿含宗山口道場に愛染明王を納める
阿含宗広島本部に準提観音を納める
阿含宗東海本部に準提観音・龍王ブロンズを納める
阿含宗関西総本部に准胝観音・赤不動明王を納める
2014年
中山寺に弘法大師像、役行者像を納める
三越日本橋本店にて「第2回あさば一門展」を開催する
エリッククラプトン氏に毘盧遮那仏龕を納める
滋賀県教育委員会文化財保護課「千年の美」つたえ人養成講座講演会
2015年
ブータン国王様に「不動明王仏龕」と皇太后様に「ヴァジュラダーラ仏龕」を納める
東久邇宮記念賞
高島屋大阪難波店にて個展
台湾の台北と高雄で個展
2016年
三越東京日本橋本店にて個展
ホメオパシックエデュケーションに阿弥陀如来・薬師如来を納める
龍泉寺に十大弟子の内、3体を納める
神顕寺に吉祥天を納める
阿含宗本山に大黒天・役行者・千手観音を納める
栗東寺に将軍地蔵を納める
2017年
新健康協会に千手観世音菩薩を納める
中山寺に四如来(阿閦・宝生・無量寿・不空成就)を納める
2018年
高島屋大阪難波店にて個展
アメリカからの制作依頼「大天使」制作開始
2019年
滋賀県愛荘町立歴史文化博物館にて「悠久の仏像彫刻」展
鹿児島山形屋にて個展
国立新美術館「カルティエ・時の結晶」展のトルソー100点を制作
2020年
アメリカからの制作依頼「大天使」完成しシカゴ美術館に納める
千手千眼観音を個人美術館に納める
大和富山店にて個展
天満屋福山店にて個展
天満屋岡山店にて個展
2021年
阪急大阪店にて個展
2022年
大丸京都店にて個展
大丸高知店にて個展
2023年
山陽百貨店にて個展
大分トキハ屋にて個展
天満屋福山店にて個展
2024年
博多大丸にて個展
熊本鶴屋にて個展
大阪阿倍野近鉄にて個展
全国各百貨店にて個展79回
中村佳睦 略歴
仏画あさば会主宰
日本工芸会正会員
大阪市在住
1980年
仏像彫刻を始める
1981年
松久宗琳師に師事し、仏画、截金も始める
1982年
京都仏像彫刻研究所入門
高野山金剛峯寺に尊勝曼荼羅レリーフを奉納(グループ制作)
朝日カルチャーセンター神戸仏画講師となる(以降18年間)
1983年
NHK大阪文化センター仏画講師となる(以降17年間)
比叡山延暦寺に尊勝曼荼羅を奉納
朝日カルチャーセンター神戸仏像彫刻副講師となる(以降2年間)
1986年
朝日カルチャーセンター仏画通信講座講師となる(以降5年間)
1990年
仏画睦会を主宰する(以降10年間)
第1回睦会仏画展(以降第5回迄毎年、第6回、第7回は隔年)
カンヌ日本文化祭出品
1991年
あさば仏教美術工房を向吉悠睦と設立
仏像仏画二人展(向吉悠睦との夫婦展、大阪)
仏教美術展二人展(鹿児島黎明館)
仏教美術展(東京芝の増上寺)
日本伝統工芸展諸工芸展入選(以降92~94年、09年、11年、13年、15年、17年、19年)
仏画三人展(大阪)
NHK神戸文化センター仏画講師となる(以後19年間)
1992年
第39回日本伝統工芸展入選(以降93~95年、97年、04~07年、09~11年、13年、15~20年)
1993年
日本伝統工芸近畿展入選(以降94年、95年、97年、05~20年)
1995年
日本工芸会正会員になる
大徳寺「古渓宗陳」像納める
千葉徳蔵寺両界種字曼荼羅画制作
1996年
高野山金剛峯寺根本大塔十六大菩薩画御修復
1997年
大阪工芸展入選
1998年
香川県歴史博物館五大尊像画制作(現・香川ミュージアム)
1999年
香川県歴史博物館両界曼荼羅制作(現・香川ミュージアム)
2000年
仏画睦会改め仏画あさば会を主宰する
2001年
正法山大観寺大日如来、他五体納める
法楽寺リーヴスギャラリーにて個展(大阪)
2002年
大丸心斎橋店にて向吉悠睦と二人展
2003年
大丸京都店にて向吉悠睦と二人展
ホノルルアカデミー美術館(ハワイ)にて仏画の展示、実演
天満屋福山店にて向吉悠睦と二人展
高野山大師教会本部「弘法大師」画像制作
大慧会本部「釈迦如来」画像「飛天」画一対制作
2003年
千光寺「釈迦如来」画像制作
三越名古屋店にて向吉悠睦と二人展
天満屋岡山店にて向吉悠睦と二人展
天満屋広島店にて向吉悠睦と二人展
東京大松院両界種字曼荼羅画制作
第1回あさば仏教美術展(以降毎年開催)
雲伝神道神像十二尊像、雨宝童子像制作
2004年
近鉄和歌山店にて向吉悠睦と二人展
三越仙台店にて向吉悠睦と二人展
大丸京都店にて向吉悠睦と二人展
大丸心斎橋店にて向吉悠睦と二人展
2005年
両界種字曼荼羅画制作
2006年
滋賀県金剛輪寺八十一尊曼荼羅制作に着手
第35回日本伝統工芸近畿展にて大阪府教育委員会賞受賞
2007年
八浄寺愛染明王・不動明王を納める
「やさしくわかる仏像入門」出版
2009年
滋賀県金剛輪寺八十一尊曼荼羅が完成し納める
第22回伝統工芸諸工芸部会展にて截金飾筥「光華緑風」日本工芸会賞受賞
2010年
種字北斗曼荼羅中山寺宝蔵院に納める(種字・児玉義隆 師)
準提観音画・八大龍王画を制作し阿含宗に納める
第39回日本伝統工芸近畿展「截金八角筥・早春」鑑査委員
2011年
八浄寺辨財天堂に本尊「妙音辨財天」脇侍「日天」「月天」の三尊画像を納める。
スリランカへ取材旅行
阿含宗九州本部に準提観音像を納める
京都阿含宗に准胝観音を納める
東京日本橋三越本店にてあさば工房一門展
福岡幻住庵釈迦如来文殊菩薩普賢菩薩落慶開眼法要
京都阿含宗に准胝観音・恵比寿大黒天を納める
八浄寺辨財天堂に本尊「妙音辨財天」脇侍「日天」「月天」の三尊画像を納める
第58回日本伝統工芸展「截金飾筥・天空の華」
第23回伝統工芸諸工芸部会展「截金飾り筥・春よ」鑑審査委員
第40回日本伝統工芸近畿展「截金飾筥・滄海余情」
2012年
和歌山醫王寺に大日如来画を納める
中山寺宝蔵院両界種字曼荼羅を制作し納める
第41回日本伝統工芸近畿展で日本工芸会支部長賞を受賞
日本工芸会近畿支部常任幹事(以後6年)
作品「まなざし」を制作
夫婦ふくろうを神顕寺に納める
京都阿含宗に宝船を納める
東京理性院薬師如来御修復
東京自性院愛染明王御修復
阿含宗北海道本部に准胝観音を納める
由井寅子先生に馬頭観音像を納める
東京妙清寺に親鸞聖人像を納める
ブータンへ取材旅行と法要参列
京都山科岩屋寺大石内蔵助像修復
名古屋高島屋にてあさば工房一門展
阿含宗関西総本部に准胝観音と不動明王を納める
2013年
愛媛興願寺に金剛界大日如来・胎蔵大日如来画を納める
京都智積院不動明王矜羯羅制吒迦三尊の御修復
第42回日本伝統工芸近畿展「截金八角筥・連山清明」鑑審査委員
第24回伝統工芸諸工芸部会展「截金花文組小皿」
第60回日本伝統工芸展にて截金飾筥「青流光彩」
阿含宗山口道場に愛染明王を納める
阿含宗広島本部に準提観音を納める
阿含宗東海本部に準提観音・龍王ブロンズを納める
2014年
第43回日本伝統工芸近畿展鑑審査委員
2015年
第44回日本伝統工芸近畿展鑑審査委員
第25回伝統工芸諸工芸部会展にて日本工芸会賞を受賞
東久邇宮記念賞受賞
「煌き」中村佳睦の世界【仏画・工芸】を法蔵館より出版
台湾の台北と高雄で展示会を開催
中村佳睦・截金の世界展(髙島屋大阪)
2016年
第45回日本伝統工芸近畿展鑑審査委員
2017年
第46回日本伝統工芸近畿展鑑審査委員
第26回伝統工芸諸工芸部会展鑑審査委員
ホメオパシックエデュケーションに豊受大神の軸を納める
中村佳睦「煌」仏画・工芸截金作品展(滋賀県愛荘町歴史文化博物館)
「暮らしの中の伝統工芸」展出品(熱海・MOA美術館)
2018年
第47回日本伝統工芸近畿展鑑審査委員
中村佳睦・截金の世界展(日本橋三越本店)
2019年
第48回日本伝統工芸近畿展鑑査委員
第27回伝統工芸諸工芸展文部科学大臣賞受賞
2020年
特別展 望 -歌会始御題によせて-(式年遷宮記念神宮美術館)出品
第49回日本伝統工芸近畿展日本経済新聞社賞受賞
第67回日本伝統工芸展奨励賞受賞
2021年
金沢市立安江金箔工芸館「ガラスと金箔展」
2022年
文化庁主催 拡張する伝統工芸展(日本橋三越本店)
2023年
第52回日本伝統工芸近畿展松下幸之助記念賞受賞
第29回伝統工芸諸工芸展MOA美術館賞受賞
向吉悠睦・中村佳睦二人展30回
弟子紹介
石井 圭
伝統的かつ創造性のある
ものづくりの仕事にたずさわりたくて
髙星 圭介
日本史が好きだったので京都の寺院に関係する
仕事がしたかったからです。
岩崎 桃香
自分の手でモノを作る仕事に就きたいと考えていた頃
大学の先輩にこの世界を教えて頂き、繊細な技術に
惹かれ、この高い技術を自分のモノにしたく、
この世界に入りました。
橋本 英之
向吉悠睦先生・中村佳睦両先生がお作りなられた
准胝観世音大菩薩様に深く感銘を受け弟子入りさせて頂きました。
先生のように、神仏に喜んで頂ける仏師になれるよう
日々、慎んで技術の習得に励みたく存じます
あさば佛教美術工房とは
自然の森が好きな男のひとりごとかもしれませんが、知ってもらいたい想い。
作家紹介
向吉悠睦・中村佳睦略歴、弟子のご紹介をします。
作品紹介
あさば佛教美術工房でお作りした作品をご紹介します。